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2017年9月 2日 (土)

TuxOnIce Linuxカーネル4.9.30 用のパッチの作り方

Debian stretch では Linux kernel の標準バージョンが今のところ 4.9.30 である。
以前作った3.16用のパッチでは使えないので、新たに作り直す必要があった。

忘れないうちに、コマンドを含めて列挙。

まず、tuxonice の github のリポジトリを clone する。
$ git clone -b tuxonice-4.9 git://github.com/NigelCunningham/tuxonice-kernel --single-branch
約2.4GBのディスク容量が必要。

$ git log
で、4.9.30 以降で Nigel がマージしているコミットを探す。4.9.32 が該当。

$ git diff 05afd4c0af6a43f6bda7caaacb01bc0116d50d3b 3069e89aab97955bb139d229e3fe2218a3205e3e > ../tuxonice_for_linux-4.9.32.diff
として、差分を取る。

$ patch -p1 < (diff へのパスを入れる)/tuxonice_for_linux-4.9.32.diff
で、いくつか offset が出るが 無事に当たった模様。

$ make menuconfig
で General setup --> Local Version に tuxonice を入れ、

あとはいつものように
$ make-kpkg --initrd --revision (付けたいリビジョン番号) linux_image linux_headers
としてビルドする。

カーネル標準の swsusp でも hibernate/resume はできるのだが、TuxOnIce が使えるとありがたいのは、
hibernate コマンド実行時に -r オプションを付けて、即再起動する指定が使えること。

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X200 では、hibernate (ディスクへの退避)を行った後の復帰に失敗することがある。(自分用のメモ)

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