systemd 起動で /usr がルートパーティションにない場合
結論:initrd を準備する必要がある。
対処:Debian の場合は、make-kpkg に --initrd オプションを付けることでビルドできる。
観察された現象:
systemd のバージョンアップ後、起動シーケンスが途中で止まってしまった。
しばらくすると エラーが表示され、不完全な状態になっている。
/usr がマウントできず、立往生しているらしい。
原因というか、解説:
https://freedesktop.org/wiki/Software/systemd/separate-usr-is-broken/
に詳しい。
要は、systemd プロセスが起動するときには、/usr がマウントされていることを前提にすることにしたと。
対処としては、/usr をルートパーティションに置くか、initrd を作成して systemd が起動するよりも前に
/usr マウントされている状態にしておくかどちらか。
うちは、パーティション切り分けの段階で ルートパーティションをそんなに大きくしなかったので、
後者の一択。
systemd がそんなことになっているのに気づくのに時間がかかった。
役に立ったツールとしては、debug-shell が挙げられる。
を実行しておくと、次回起動時に(コンソールからの場合)Alt+F9 でルートシェルに入れる。
用が済んだら、
で無効化しておくこと。
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