Thinkpad X200 の HDDをSSDに換装(その1)
ヤフオクで落札した中古のSSD 120GB への換装の記録。
もともとの HDD は 160GB で、Windows Vista (32bit) と Debian のデュアルブート。
全体の容量はHDDよりも減る。未使用部分があったのと、容量を減らせるパーティションもあり、なんとか収めた。
容量増減の参考とするため、
- vgs
- lvs
- df
- fdisk -l
- swapon -s
の各コマンドの出力を印刷して手元に置き、作業を進めた。
Debian の方は、jessie を netinst イメージで最初からインストールすることにし、
Windows Vistaについては、パーティションのクローニングで移すことにする。
まずはBIOSよりSSDの検査を行う。約20分でPass。
先に Debian の基本的なシステムから入れる。Debian の netinst についてはこちらから。
親切なガイドがあちこちで書かれているので、全体を記録するのはやめ、特記したい点だけにする。
- ISOイメージは250MBほど。Torrent で持ってきて、Brasero で焼いた。wodimで試した中に、使えなかったメディアあり。 古いものだからか?
- Thinkpad 搭載の無線LANのドライバ ファームウェアiwlwifi.* は non-free の中に入っているものなので、後から入れることにし、有線LAN の接続にてインストールを開始する。
- ディスクのパーティション設定は、手動で行った。一部がLVMであり、ガイドによるパーティションでは対応できないため。
- パーティション設定について、いろいろ書き残しておきたいことは、次のとおり。
- 各パーティションの root による予約領域は当初、5%に設定されている。すべて1%に変更。
- パーティションのタイプとしてNTFSは選べないので、該当するパーティションは「使用しない」にしておく。
- 第1パーティション(基本)をS:ドライブ用に。
- 第2パーティション(基本)をC:ドライブ用に。
- 第4パーティション(基本)をQ:ドライブ用に。
- 残りの第3パーティション(拡張)をLinux用にするのだが、明示的に拡張パーティションを設置する手順はない。最初の論理パーティションを作成した時に、自動的に作られる。
- 第5パーティション(論理)を/boot用に。150MBもあれば十分。
- 第6パーティション(論理)を/用に。 ← 最初280MBとしたが、ベースシステムインストール時にカーネルのモジュールが入りきらず、エラーに。後で400MBに変更。
- 第7パーティションをLVM用に。LVMの設定の前に、ここまでの基本構造をディスクに書き込む必要がある。LVMの設定をしようとすると、その旨表示されるので従う。
- LVM内のボリュームグループ名には、-(ハイフン)を使わない方がいい。
- 論理ボリュームについても、root 予約領域を1%に変更。各ラベルは、マウントポイントから先頭の/を除いたものにした。
- ベースシステムのインストールが、上記のとおりカーネルインストールで失敗した。
- シェルに入ってログを見て状況を把握し、パーティションを切るところからやり直し。
- ベースシステムのインストールまでは済んだというフラグが立っているらしく、気をつけていないと、インストーラに手順を飛ばされる。
- 結局、パッケージ選択とネット越しのパッケージインストールは飛ばし、grub をインストールして、再起動。
- 最低限、起動できるところまではシステムができている。
- 必要なパッケージは、順次インストールしていくことにする。
- 早々に、自分でビルドしたカーネルパッケージをインストール。こちらの方が小さい。
- /etc/apt/sources.list には、ftp.jp.debian.org を設定。
Windows パーティションのクローニング等については、別の記事に書いた。
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