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2011年6月 1日 (水)

tuxonice のパッチを手元で作る

Linux で 休止状態 を実現するためのパッチ TuxOnIce には日頃とてもお世話になっている。
http://www.tuxonice.net/

Nigel が忙しいのか、TuxOnIce パッチのリリースが
最新のカーネルリリースに必ずしも追い付かない。

以前 Users メーリングリストに投稿されていた手順を思い出しつつ、
2.6.39 用のパッチを作ってみることにした。

git clone git://git.kernel.org/pub/scm/linux/kernel/git/nigelc/tuxonice-2.6.39.git

git リポジトリの HEAD をローカルの HDD にコピーする。
HDD容量を1GB近く使う。

cd tuxonice-2.6.39/
生成された ディレクトリの中へ移動する。

git diff 61c4f2c81c61f73549928dfd9f3e8f26aa36a8cf HEAD > ../tuxonice-2.6.39.diff
HEAD は現在のバージョンを指し、その前の英数字の羅列は v2.6.39 のリリースを表す。
git diff で両者の差分を取り、最後に書いたファイルに出力する。
出力したもの tuxonice-2.6.39.diff (6月7日追加)

cd linux-source-2.6.39/
素の Linux 2.6.39 ソースツリーへ移動する。

patch -p1 < ../tuxonice-2.6.39.diff
先ほど生成したファイルを使って、パッチを当てる。

あとは、通常通り kernel config → make → ... という一連のビルド手順を踏む。
Debian の場合は、make-kpkg を使えばかなりの部分を自動的に済ますことができる。

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