2026年10月 5日 (月)

SATAのSSDからLVMのVGをまるまるコピーする

作業は、SystemRescueCDで起動したデスクトップ機で行った。
なお、引っ越し先は /dev/sda (メーカー表記1TB)で、引っ越し元は /dev/sde (メーカー表記128GB)。
sde は、マザーボードのSATA端子に接続すると認識しないが、外付けUSBケースに入れると中身が見える。電気的に壊れかけているのか?

  1. 引越し先SSD /dev/sda に、空き領域を作る。未使用領域では足りない。大きなLVMのPV sda2 があるので、縮める。
    現在、865GB使っているところ、150GBほしいので、
    pvresize --setphysicalvolumesize 715G /dev/sda2
    なお、VGはこのPVしか含んでおらず、もともと FreeなExtent が600GB以上あることがわかっていた。(pvs と vgs の結果から)
  2. sda2 のサイズを縮める
    parted を使用した。サイズの表記が lsblk と違う (係数1000と1024の違いか)ため、1度縮めすぎるものの、試行錯誤で完了。
  3. 引っ越し元のSSDのパーティション構成を確認する。lsblkとfdisk -lより。
    デバイス名 サイズ 摘要
    sde 119.2G SSD全体
    sde1 200M /boot
    sde2 1K 拡張パーティション
    sde3 1.5G /
    sde5 92.8G LVM
    sde6 17.2G swap

    GPTでなく、DOS disklabel形式、旧式のパーティションテーブルを使っている。
    中身をコピーする必要があるのは、1 と3 と 5 と 6。6 は、Linuxでハイバネーションしたときの記録用になっている。 
      
  4. sda に空いた領域に新しいパーティションをする。上の 4つ用。/ と /boot と swap と PV。fdisk を使用する際に、LVMがアクティブだと警告が出るので、念の為落としておく。
    vgchange -an VG名
  5. fdiskでパーティションを作成する。タイプ設定で swap というエイリアスが使えるのは知らなかった。
  6. 中身をコピーする。/ と /bootは普通のパーティションをコピーするのと同様、mkfs.ext4 -m 1 でフォーマットし、マウントして cp -ax を使う。
  7. swapパーティションのコピーは partclone.dd を使う。あとで UUIDの変更が必要になるかもしれない。
  8. 新しいLVMパーティションを新しいPVとする
    pvcreate /dev/sda10
  9. このPVを元のVGに追加する
    vgextend 元のVG名 /dev/sda10
  10. 外したい PV (sde5) の中身を追い出す。
    pvmove /dev/sde5
    今はVGの中に2つしかPVがないので、さきほど追加した sda10に出ていく
  11. 中身を追い出したPVを外す
    vgreduce /dev/sde5
    pvremove /dev/sde5

SSDの中身はコピーできたはずなので、ブートローダを使えるようにする。
手でやるなら、grub-install, update-grub が必要だと思う。

ただ、ひとつまづきしたので、結局 Debian インストールメディアの レスキューモードに頼った。グラフィカルな方。

進んでいくと、ルートパーティションをマウントして、GRUBを再インストールできるので、とても便利。

  • MBRからGPTに変わったことで、従来の Embedded install ができなくなったとエラーが出た。
  • ならばと、grub を EFIに合わせてインストールしようとしたのだが、対応するパッケージが入っていなかった。

もう一点、気づくのに時間がかかったミスがある。

  • なおかつ、System Rescue CD を UEFIモードで起動していなかった。
  • 実はDebian インストーラー レスキューモードでも同じミスをしていた。

 

2026年9月27日 (日)

SATAのSDDが一時的に認識されなくなった

結論から書くと、ケーブルとSATAポートを変えていき試行錯誤の結果、起動するようになった。

ただ、今のところSSDを2つ繋げられない状態で、LVMの LVを一つ動かして1台に固める必要があった。

2台めをつなぐと、まったく認識しなくなったり、起動優先順位が思いどおりにできなかったりする。

疑うべきは

  1. マザーボードのSATAポート
  2. ケーブル
  3. SSD本体

3. の本体は、USB外付けケースに入れて他のPCにつなぐときちんと認識するので、ほぼ大丈夫なはず。長いこと使っているので、不安は残る。

2. のケーブルは、SSDとの組み合わせが影響している可能性もある。

1. のSATAポートが一番怪しいのだが、7つあるので、確認が少々面倒か。

2026年8月 3日 (月)

testdiskでNTFSのPBRを修復できる

ほぼタイトルをメモしておきたいがためだけの記事。

もともと、HDDからSSDにパーティションをコピーして、起動できないままになっていたもの。

Debian/GNU Linuxをインストールし、デュアルブートを狙ったものの、Linuxしか起動できない状態が長く続いていた。

os-proberで Windows XPのパーティションの存在は検知できているので、GRUB起動時にエントリーは見えるし、chainloader +1 も書かれている。落ち着いて考えてみると Partition Boot Record の位置情報がもとのHDDの時のままなのではと気づいた。

ポイントは、Windows XPの起動ディスク、修復ディスクがなくても PBRの修復が可能なこと。

testdiskは対話型のツールで、こちらに Wiki がある。

マニュアルの一部に、場合ごとのステップ・バイ・ステップガイドがある。

今回のケースだと例えば
https://www.cgsecurity.org/wiki/TestDisk_Step_By_Step#NTFS_Boot_sector_recovery
などが参考になるかもしれない。

なお、testdisk は、Linuxから実行している。

 

2026年6月20日 (土)

apt-cacher-ng と cli.github.com

3月の ftp.jp.debian.org と似たような症状が出ていて、 ping cli.github.com の結果からラウンドロビンなのも変わらず。

cli.github.com については、apt-cacher-ng の適用をやめることに。

/etc/apt/apt.conf.d/02proxy の中に、

Acquire::https::Proxy::cli.github.com DIRECT;

を記入する。

2026年4月10日 (金)

wine で LINEを使う

この2週間ほどだろうか、wine のバージョンが上がってから LINEが起動できなくなっていた。

wineprefix を 32bit にすることで、解決。ついでに、豆腐になっていた文字化けも解消することにした。

前提:wineserver -k として、wineserver を落とした状態で

  1. WINEARCH=win32 WINEPREFIX=~/.wine32 winecfg
    というコマンドを実行して、32bit の wineprefix を作る。wineprefix とは、wine 上で Windows用のプログラムを実行するための環境。
  2. WINEPREFIX=~/.wine32 winetricks
    で、Select the default wineprefix → Install a font → cjkfonts と進む。うまくいけば、LINEインストーラーの文字化けが防げる。
  3. WINEPREFIX=~/.wine32 wine LineInst.exe
    LINE のインストーラーを実行。LineInst.exe は、LINE の公式サイトからWindows用のインストーラーをダウンロードしておいたもの。

なお、環境はDebian 13 trixie。winetricks は contrib にある。

参考になるサイトは、LINE wine で検索するといろいろあるが、32bit で、という示唆を見つけたのはここ。



2026年3月25日 (水)

apt-cacher-ng と ftp.jp.debian.org

ここしばらく、

503 Cannot allocate memory [IP: (キャッシュサーバーのIPアドレス) 3142]

というエラーに悩まされていたが、

  • クライアント側の /etc/apt/source.list 内と
  • apt-cacher-ng の設定ファイル backend_debian 内の

ftp.jp.debian.org を deb.debian.org に変更することで解決。

何回か ping してみるとわかるが、ftp.jp.debian.org は、1つのサーバーを指すのではなく、
いくつかのサーバーのグループのうち、1つを返す。 ラウンドロビンというやつか。

このうち、あるサーバーの内容が更新されていないようで、内容に矛盾が生じるらしい。
具体的には、trixie の InRelease が 13.3のまま。

2026年2月25日 (水)

自転車 前輪のタイヤ交換、チューブ交換

昨夜の帰り道、前輪がパンクした。タイヤがすり減って、中のチューブにも穴があいてしまった。自宅まで空気がそこそこ保ったのが幸いだった。

タイヤ(アウター)は、昨年のうちに買っておいた。交換前と同じ幅の 700x25cを使う。

最後の組込時にチューブにレバーを当ててしまい、傷をつけて穴をあけてしまった。チューブ噛みに近いが、これを3度ほど繰り返す。

先人の知恵がないかと思いついて検索すると、YouTube動画でバイクのタイヤ交換時に、ビードワックス なるものを使っているということがわかった。(こちらのサイトを読んでみると)代用品として、石鹸水が使えるようなので、試してみる。効果覿面。 

2026年1月21日 (水)

春日井マラソン 2026

1月11日(日)開催。

前日のうちに準備したこと

  • 会場に行き、受付。
    • 当日用説明書、参加賞{タオル、Tシャツ、ミズノの白い袋}、ゼッケン、備蓄品の水がもらえる。
    • 同時に、ランナーズチップも受け取る。これは走った後に返却する。
    • ちょうど会場設営中。グラウンド内、ゴールゲート(2km用?)が1つあったが、10kmのゴール位置にはまだゲートが立っていなかった。
    • 総合体育館から道路を挟んで向かいのサンフロッグ春日井で、出初式をやっていた。
  • 持ち物:
    • 水ペットボトル 昨年までは完走できればゴール後にスポーツ飲料の配布があった、今年は?と思っていたが、あった。
    • 走る前用のゼリー飲料 
    • 走るときに着るもの {短パン、半長袖←ゼッケン取付・安全ピン4箇所、手袋、靴下、靴←ランナーズチップ取付・タイ2本}
    • 走るときに持つもの {ハンドタオル、ティッシュ、ストップウォッチ}
    • 走った後の着替え、ゼリー飲料
    • 傷パッド2枚。まめができたときに備え、念の為。
    • コース地図の載っている、参加案内。
  • 持っていかないもの:腕時計 ←貴重品預けができない、付けて走ると重そう。ストップウォッチで代わりになる。
  • km区切り位置の確認 参加案内のコース地図上で、おおよその目処をつける。看板にも「約」とあるとおり、少しズレている気がする
  • ストップウォッチの使い方の復習。スタート後、走っている途中は、左ボタンだけ使う。
  •  

スタート時刻に近い当日10:00の天気予報は、

  • 前日16時時点で 晴れ、6℃、風速 5m。なお低温注意報明け。
  • 当日 8時時点で 晴れ、8℃、風速 6m。夜中に気温が10℃まで上がった後。

当日朝

  • 7:20 起床、朝食
    • できるだけ家でトイレを済ます
  • 8:47 自転車で家を出発
  • 9:15 総合体育館へ。トイレそばの駐輪場に駐める。
  • 9:15 更衣室に指定されている2Fの剣道場で着替え、ロッカーに入れるものと預けるものを仕分ける
  • 9:25 コインロッカーに荷物を入れる。50円玉が必要、念の為2枚を手元に。最初はジャンパーを入れずに閉じてしまった。2回めは軍手も入れて閉じてしまったことに気づいたが、時間ギリギリなので取り出しを断念。
  • 9:30 貴重品預け 5文字以内のパスワードを設定する
  • 9:39 スタートラインへ。ゼッケンはCブロックなので、Cブロックの入り口に。並んですぐ、ヘリが飛んでいるとアナウンス。出走まで30秒ほど。
  • 9:40 スタート。ぼんやりしていて、ウォッチのスタートボタンを押すのが4-5秒遅れた。スタートラインの通過時も押し忘れ。
  • 10:40頃 ゴール。さっそく足腰が筋肉痛。
  • 10:53 貴重品引き出し。その部屋の机にて、km区切りの時間を思い出せるだけ書き出し。妻にゴールしたことを連絡。
  • 11:00 頃 昼ご飯になりそうなものが売れ残っていれば買うつもりだったのが、いろいろ目移りして、買ったものはお菓子の方が多かった。
  • 11:11 館内競技場の掲示で、お楽しみ抽選結果を確認
  • 11:14 コインロッカーから荷物取り出し
  • 11:35 2F更衣室で着替えと左足にできていたまめの手当を終え、出てくる。
  • そのご、トイレを済ませ、おにぎりを1個食べる
  • 11:55 総合体育館出発。強風で自転車が倒れていた。
  • 12:20頃、家に帰り着く。風呂へ。

ストップウォッチで計ったタイム(km目印など): うろ覚えが多い。

  • スタートライン 計りそこねた
  • 1 6'14"
  • 2 約11'43" 目印視認できず
  • 3 16'台 目印視認できず
  • 4 22'22"
  • 5 34'台
  • 6 ? 目印視認できず
  • 6.5 41'台? (=関門)
  • 7 43'台?
  • 8 46'台?
  • 9 51'34? (=あと1km)
  • 10 57'10" (=ゴールゲート)

2026年1月 4日 (日)

minicom の右枠線がズレる問題へのパッチと gdb の話

minicom の全角対応

先に Before & After のスクリーンショットを出してしまうと、こんな感じ。

Beforeandafterpatchtominicom_2101

関連する問題は、Debian Bug では、#821936 として報告されている。 [i18n] minicom does not live well with multicol characters
情報提供として、送っておいたがかなり前のバグなので、パッチが取り込まれるかどうか。

パッチの方針は、主に src/window.c の中での gmap の取り扱いをなんとかすることで、全角文字については1つおきに使うようにするもの。

実のところ、このヘルプウィンドウが閉じたあとの、全角文字書き戻しに問題が残っている。上のスクリーンショットでいうと、画面左側にある CTRL A Zを押す の次の全角文字が元に戻らない。

» 続きを読む

2025年12月29日 (月)

Bluefish 関連ページ 復活

今更必要かなと思う箇所もあるが、Bluefish関連のページ を復活させた。

日本語訳のメンテナーを引き受けている関係で、開発近況なども書き足している。

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